【不思議な錯覚!】錯視やだまし絵制作中!

錯視、だまし絵、かくし絵、錯覚アートの制作ユニット、おまけたらふく舍です。Copyright © OMAKETARAFUKUSYA. All rights reserved

だまし絵

町に潜む「顔」の錯視

寒くなってきましたね。 さて、今回は久しぶりの錯視、シミュラクラ現象です。 そのデザイン、形状が意図せず顔にみえてしまう錯覚ですね。 ああ、もう顔にしか見えない。 皆さんも街中や家で シミュラクラ現象を探してみましょう! 錯視、だまし絵、トリッ…

錯視オブジェクトでビデオ制作

錯視の古典、ペンローズの三角形をご存知ですか? ↑はい、これですね。 角の接合部分に注目して見ると 構造物としてありえない形になっています。 こういったものを総称して不可能図形といいます。 はたして本当に制作は不可能でしょうか? ・・・ということ…

錯視も秋っぽく

秋も深まってきましたね。 そこで今回は紅葉をモチーフにした錯視です。 紅葉が始まったモミジ、右上と左下では 色づき具合が違って見えます。 ですが、これらは全く同じ物なんです。 背景のグラデーションが影響して 色の濃度が変わって見えているのです。 …

錯視の古典「ジャストロー錯視」を考察

今日は古典的錯視の考察をしてみます。 下の画像をご覧下さい。 古典的な錯視「ジャストロー錯視」です。 上のバナナに比べ、下の方が大きく見えますね。 でも本当は全く同じ大きさなのです。 なぜこのような錯覚がおきるのでしょう? 今度はバナナのみ、並…

だまし絵絵本、新刊のお知らせ

おまけたらふく舍の著作、新刊のお知らせです。 以前出版のうらしま太郎に続くシリーズで 昔話の「三枚のお札」を出させていただきました。 もちろんおまけたらふく舍の作品ですので だまし絵、かくし絵、錯視、錯覚アートが山盛りです。 お子様だけでなく、…

顔に見える錯覚(自然の造型)

前々回のエントリーで 顔に見える錯覚「シミュラクラ現象」を扱いました。 今回は同じく顔に見える錯覚ですが 自然の造型の中の錯視を扱います。 これは有名なヘイケガニの仲間のキメンガニです。 甲羅の造型が文字通り「鬼面」に見えます。 その造型がシミ…

顔に見える錯覚!

今日は久しぶりに「顔に見える」錯視、 いわゆるシミュラクラ現象について。 出かける時はなるべくカメラを持ち歩いて 街中で「錯覚」を探すようにしているのですが ちょっと傑作が撮れたのでご紹介。 段ボール箱なのですが、 もう「顔」にしか見えません。 …

写真を使ったステレオグラム

いままでイラストを使って ステレオグラムを作ってきていますが 今回は写真によるステレオグラムを 作ってみました。 この画像にはバイクが「二台」見えます。 これが「三台」に見えるように 目のピントを合わせてみて下さい。 感覚的には下記図のように 対…

色の対比を利用した錯視

今日のエントリーは 色の対比を利用した錯視アートです。 画像の中のツバメとネコ、 実は全く同じ色(濃さ)なんです。 人間は対象物を常に周囲の状況と比較して認識しています。 この場合ツバメ、ネコをそれぞれ背景の チェッカー模様の色と対比して認識し…

かくし絵の新作

以前から、縦格子を利用したかくし絵を作ってきました。 例えばこんなタイプ。 画像を左右に振る、あるいは顔を左右に振ると ハートの形の中に「あるもの」が見えてきます。 さて、縦格子以外にこういった技法は なんとか作れないか?と いろいろ試行錯誤し…

老舗の雑誌、小学一年生に錯視作品提供!

先日、小学館の学年誌「小学一年生」に おまけたらふく舍の錯視作品を提供させていただきました。 今回は作品提供のみならず ささやかながら監修もやらせていただきました。 なかなか良い作品をお出し出来たかな、 と思っております。 書店等でお買い求めの…

波紋の錯視

もうすぐ九月ですが、まだまだ残暑が厳しいですね。 そこでちょっと涼しげな錯覚アートをアップします。 冷たーい水で冷やされたトマト、美味しいですよね〜。 さて、そのトマトの波紋、なんだか歪んで見えますが 実はこれ、キレイな同心円なんです。 グニャ…

かくし絵の新作

暑いですね〜、なかなか夏は終わりません。 さて、今日はかくし絵の錯覚アートです。 夏と言えば・・・・これがヒント。 あれ?メロンかな? PCでご覧の方は頭左右にを振りながら、 タブレットなどでご覧の方はタブレットを 左右に振りながら見てみて下さい…

錯視・だまし絵の本、新刊のお知らせ

おまけたらふく舍の著書、新刊のお知らせです。 決定版!トリックアートベストセレクション、 トムとジェリーのたのしいトリックアートワールド、 と、 二冊一気に発売いたしました。 今回はあのトムとジェリーとのコラボレーションもあります。 さて新刊では…

小学館から発売のムック。

小学館から発売のムック、 ドラえもん・もっとふしぎのサイエンス(VOL.4)に おまけたらふく舍の作品が収録されました。 錯視がおきる仕組みをドラえもんが丁寧に解説しています。 夏休みに丁度いいエアエンジンのバギーもついています。 全国の書店でお求め…

久々に動いて見える錯視の新作

久々に動いて見える錯視の新作です。いままでは拡散、回転、それぞれ 別の錯視を制作していましたが 今回は両方の動きを同居させてみました。いかがでしょう? 螺旋に回転して見えるでしょうか。まだちょっと拡散の方が強いかな?錯視、だまし絵、トリックイ…

動いて見える錯視(バリエーション)

前回の続き、動いて見える錯視のバリエーションです。 基本的な図柄は同じですが 色の組み合わせを変えてみました。 動いて見える錯視は色味によって その効果が無くなる場合も多いのですが 今回の組み合わせはなかなかうまくいっています。色と錯視効果は非…

歩く人(3)

歩く人シリーズ第3弾です。 これもなかなか。けっこう動いて見えますよね。 「歩く人」錯視トリックシリーズはこれで一旦終了。 次はなんにしましょうかね?↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。 錯視、トリックアート、だまし絵制作のおまけたら…

歩く人(1)

動く錯視シリーズです。 人が歩いて見えます。もちろんこれも静止画像なので いわゆる動いて見えるトリックアートとなります。 次回はこれをさらに応用した作品を掲載します。 ↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。 錯視、トリックアート、だまし…

斜めに動いて見える錯視

斜め方向に動いて見える錯視トリックです。やはり色味がポイントですね。 次回はこの「色」に注目した作品を作ってみたいと思います。 ↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。 錯視、トリックアート、だまし絵制作のおまけたらふく舍

曲がれ!エンピツ(その2)

今日もエンピツを曲げます! いや、本当はまっすぐなんですけども。ご推察のとおり、背景の平行線の角度と エンピツの相対関係が錯視を生み出しています。 これは応用も簡単ですね。 ↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。 錯視、トリックアート、…

カメレオン

動く錯視シリーズです。結構よく動くトリックアートが出来たと思いますがいかがですか?↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。 錯視、トリックアート、だまし絵制作のおまけたらふく舍

モノクロでも動きます

モノクロで動く錯視にトライ。 以前作ったロゴを使ったトリックアートです。これはこれで結構動いて見えますね。↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。 錯視、トリックアート、だまし絵制作のおまけたらふく舍

久しぶりに

ちょっと遠出をしたときに見つけました。 久しぶりのシミュラクラ現象です。スターウオーズだったっけな? こんな宇宙人、いませんでしたっけ?↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。 錯視、トリックアート、だまし絵制作のおまけたらふく舍

蝶の乱舞

前回に引き続き、蝶を使った錯視です。どうでしょう?前回は規則的な動きでしたが 今回はランダムな感じがでていませんか? ↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。 錯視、トリックアート、だまし絵制作のおまけたらふく舍

ハロウィンで錯視!

そういえば、ハロウィンが近いらしいですね。 ではそれをモチーフに錯視を作ってみました。 いかがです?不気味感が出ていますか? よろしければ画像をお持ち帰り下さい。ところで、ハロウィンのお祭りの意味、 いまだによくわかっていません。 ↓錯視やトリ…

消えてしまう!

無いはずの物が見えてしまう錯視と逆に あるはずの物が消えてしまう錯視もあります。それがこのような作品です。中央の黒い顔マークを見て下さい。そこに集中してよーく見つめます。すると段々ブルーとピンクの顔が・・・。↓他にも錯視やトリックアート作品…

大きさの錯覚(2)

前回と全く同じ技法です。 さて、大きさの錯視はどこか教訓めいています。例えば、「五百円玉に囲まれた百円玉」と 「十円玉に囲まれた百円玉」というものがあったら その百円玉の相対的価値はどう変わってみえるでしょう?例えばあなたの財産が百万円だとし…

顔の輪郭が違って見える錯視

今日は顔の輪郭が歪んで見える錯視です。 いかがでしょう? 左の顔はやや尖ったアゴ、右はやや下膨れに見えます。 しかし、これは両方ともまったく同じ、 正円で描かれています。 以前に掲載した「歪んで見える錯視その2」と ほぼ同じ原理のトリックアートで…

激しく動く錯視

前回に引き続き、動く錯視です。 基本的に同じ原理です。 モヤモヤと不規則な脈動をくり返して見えます。 前回より動きがいいのは色味の影響ですね。ところがこれ、印刷するととたんに動きが悪くなります。 なぜだか判りますか? それも色味の影響なんですね…