今日は古典的錯視の考察をしてみます。
下の画像をご覧下さい。
古典的な錯視「ジャストロー錯視」です。
上のバナナに比べ、下の方が大きく見えますね。
でも本当は全く同じ大きさなのです。
なぜこのような錯覚がおきるのでしょう?
今度はバナナのみ、並べてみました。
若干の錯覚はあるものの、ほぼ同じ大きさに見えます。
では、バナナをのせた台だけにすると・・・。
こんどははっきりと錯覚がおきています。
元々の画像で錯視が成立する原因は
この台にあることがはっきり判りました。
錯視を楽しむには、ただ眺めるだけでなく
じっくり観察するのもまた良い方法だと思います。 さ
あ、バナナと台、どこが違うのかよく考えてみましょう!