先日、仕事で京都に行ってきました。
ついでに前から気になっていた錯視物件を見学しました。
さて、ここはどこだか判りますか?
実はここ、錯視技法が使われていると言われているのです。
どういう錯覚かは旧ブログ(←クリック)に詳しく書きました。
さすがに庭に降りて計測する訳にはいかないのですが
次の写真でその技法をうかがうことができました。
塀の高さが手前と奥で明らかに違っています。
これが奥行きの距離感に錯覚を生じさせていると言われています。
寺社建築には様々な錯視技法が さりげなく使われている事があります。
皆さんもよーく観察してみて下さいね。
↓他にも錯視やだまし絵作品を多数展示中。