2012-01-01から1年間の記事一覧
今回も隠し文字ですが 前回とはトリックの原理が違います。 画像の中の「違和感」に注意して 隠された単語を見つけて下さい。さて、なんと書いてあるでしょう?↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。 錯視、トリックアート、だまし絵制作のおまけた…
今日は隠し文字です。 基本原理はカニッツアの三角形のそれに 近いものがありますね。 いったい何が書かれているかわかりますか?↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。 錯視、トリックアート、だまし絵制作のおまけたらふく舍
汐文社さんから発売中の著書、 びっくり!!トリックアート〈4〉が重版です。 なんと3刷目となります。 みなさん、よろしくおねがいします。 ↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。 錯視、トリックアート、だまし絵制作のおまけたらふく舍
無いはずのものが見える錯視です。 格子状の模様に、「カラフルな丸」が規則的に見えます。 でも本当にそこに「丸」はありますか? 丸が見えているとすれば、錯視のトリックに あなたはひっかかっていますよ!↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。…
これも最近は定番になった錯視です。 ねじれヒモ錯視を応用したテクニックで 同心円が螺旋に見えてきます。 指でねじれヒモをたどって見ると 螺旋ではなく円だということがわかります。 ↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。 錯視、トリックアート…
奥行きを感じる、動く錯視です。 気分が悪くならないようにご注意! ↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。 錯視、トリックアート、だまし絵制作のおまけたらふく舍
某湖の周遊道路で発見しました。 以前の川沿いのフェンスと同じ仕組みです。 これだけではなんだかよくわかりませんね。 では、見る角度を変えてみます。かわいい自転車があらわれました。同じような角度のまま、カメラを引いてみます。お見事!↓他にも錯視…
今日は色の錯視です。 ありがちなテクニックですが やはり効果が高いものはいいですね。 スクーターのシルエットがどちらも全く同じ色味なのはもちろん、 ついでにコピーライト表記もどちらも同じ色なんです。 ↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。…
無いはずの物が見えてしまう錯視と逆に あるはずの物が消えてしまう錯視もあります。それがこのような作品です。中央の黒い顔マークを見て下さい。そこに集中してよーく見つめます。すると段々ブルーとピンクの顔が・・・。↓他にも錯視やトリックアート作品…
イラストによるトリックアートです。 エッシャーの作品で有名なだまし絵の手法ですね。 永遠に続く階段です。 いったいどこがおかしいのでしょうね? ↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。 錯視、トリックアート、だまし絵制作のおまけたらふく舍
これはきらめき格子などと呼ばれる錯視です。 黒い線の交差部分にやはり黒い丸がありますが そのなかに白い点が点滅して見えます。 しかし、よく見れば白い点など無いのです。これを少しアレンジしてみます。 さて、いかがでしょう? 白い縦線と交差した黄緑…
今回は動く錯視のトリックアートです。何気にこんなだまし絵を作ってみました。 水面の波紋のように脈動して見えますね。さて、こんな形で錯視効果が出たので ちょっとイラストらしくアレンジしてみます。 うーん、「水面」の雰囲気を強調したくて ブルー系…
前回と全く同じ技法です。 さて、大きさの錯視はどこか教訓めいています。例えば、「五百円玉に囲まれた百円玉」と 「十円玉に囲まれた百円玉」というものがあったら その百円玉の相対的価値はどう変わってみえるでしょう?例えばあなたの財産が百万円だとし…
物の大きさは絶対のはずですが ときには相対的に大きさが変化して 見える錯覚をおこします。中央のトマトは左右まったく同じ大きさですが 周囲のキャベツやタマネギの大きさに影響され 左は小さく、右は大きく見えてしまいます。古典的錯視のトリックアート…
今日は色の錯視です。 彩度についてのトリックアートです。昼の蝶、夜の蝶。 彩色は実どちらもはまったく一緒です。 背景の効果で夜の蝶がより鮮やかに見えます。 夜の蝶が美しいのは、う〜ん、そういうことか。 ↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示…
話題のスカイツリーです。 これを傾けてみましょう。さて、いかが? やはり背景次第で右にも左にも傾いて見えます。 もちろん錯視のトリックですので 実際にはまっすぐ描かれているのですが。さて、お知らせです。 汐文社さんから発行の「びっくり!!トリック…
今日も色の錯視です。 ↓基本の錯視はこれです。さて、上から「黒→白」という背景のグラデーションと 逆方向のグラデーションが中央の円の中に見えませんか? それが見えたら錯視のトリックに騙されています。 円の中は均一なグレーに塗られているのです。こ…
今日は明るさの錯視です。 画像をクリックしてなるべく大きく表示して下さい。 中央を見つめながら、モニターに対して顔を前後に動かします。おや?光が強くなったり弱くなったりしませんか? 画像は例によってJPGですのでアニメとかではありません。 これも…
これも古くからある錯視です。ケーキをきれいに中央で切り分けたいのですが 真ん中はどこでしょう?ちょっと見るかぎり、 ロウソクBとCの中間あたりが真ん中に見えます。 しかし、実際の真ん中はちょうどBの所です。これはオッペルクント錯視といいます。 公…
スタンダードな錯視です。 縦と横におかれた矢、どちらが長いですか? 錯視やだまし絵好きな方には今更、という技法ですね。 もちろんどちらも同じ長さです。 縦と横では縦の方をより長く感じてしまいます。 これをフィック錯視といいます。 ↓他にも錯視やト…
今回はこのような錯視です。 いくつかの錯視効果が複合していますね。 いったい、なんという錯視が組合わさった トリックアートでしょう? よーく考えてみてくださいね。 ↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。 錯視、トリックアート、だまし絵制作…
明るさのトリックアートです。 中心の黄色い部分が強く光って見えます。 でもよーく見て下さい。 一番外側の黄色と、色、明るさとも同じなんです。 放射状の白黒のグラデーションによって 黄色い部分に錯視効果が働いているのです。やや地味な錯視ですが、非…
お金をつかったトリック遊びです。 昔からありますし、皆さんも 一度くらいは遊んだことがあるのでは?では笑わせてみましょう。 ‥‥‥さて、これは錯視といえるのかどうか。 トリック遊びには違いないのですが いわゆる錯視とはちょっと違いますね。 でも我々…
今日は出版物の告知です。 学研さんからこのような本が出ました。内容の一部制作参加にとどまっており 丸ごとおまけたらふく舍の著作ではないのが残念ですが 大変良い本に仕上がっていると思います。 よろしければ書店やアマゾンなどでお求め下さい。
今日のトリックアートはこちら。 見ているとトンネルに吸い込まれそう。 動く錯視のテクニックを応用です。 もちろん動画ではなく、JPGの静止画像です。 動く錯視は基本的にどれも評判が良いようですね。↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。 錯視…
錯視やトリックアートは身近に利用されていると 以前の記事にも掲載しましたが それも非常に歴史があるというお話です。さて、これは簡単ですが日本庭園のイラストです。 Aの庭園とBの庭園、どちらが広いでしょうか?見る限りBの方が奥行きがあり、広く感じ…
これまた古典的な錯視テクニックです。荒野を走る三台の自動車、 一番奥が非常に大きく、手前は小さく見えます。 しかし、この三台は全く同じ大きさです。 路面や植物の背景が遠近感を作り出し、 その遠近感によって自動車の大きさが 補正されているトリック…
今日は顔の輪郭が歪んで見える錯視です。 いかがでしょう? 左の顔はやや尖ったアゴ、右はやや下膨れに見えます。 しかし、これは両方ともまったく同じ、 正円で描かれています。 以前に掲載した「歪んで見える錯視その2」と ほぼ同じ原理のトリックアートで…
やはり動きがあるように見える錯視テクニックです。 カラフルな柄が、溶けて流れているように見えませんか?さらに激しく動きを強調してみましょう。 上の画像に少々手を加えると・・・ いかがでしょう?よく動いて見えませんか? ↓他にも錯視やトリックアー…
前回に引き続き、動く錯視です。 基本的に同じ原理です。 モヤモヤと不規則な脈動をくり返して見えます。 前回より動きがいいのは色味の影響ですね。ところがこれ、印刷するととたんに動きが悪くなります。 なぜだか判りますか? それも色味の影響なんですね…