前回の続きです。
やはりエンピツを使って錯視の解説といきましょう。
いかがでしょう?
エンピツの背後に階段状の背景が見えます。
「階段自体」は単なるストライプでしかないのに
階段が意識されるのはエンピツ自体と
影の状態が「階段がある」と錯覚させているのです。
これは錯視のテクニックではあるのですが
実は普通の「絵」や「イラスト」の基礎的な技法です。
錯視は特別な物ではなく、実は昔から
皆さんが普通に目にしているものなのです。
↓他にも錯視やトリックアート作品を多数展示中。
錯視、トリックアート、だまし絵制作のおまけたらふく舍