騙される
見たものの大きさ、その印象は その前後左右などからの相対性で判断されてしまいます。 こちらの写真をごらんください。 手前の自動車が大きく、一番奥の自動車が大きく見えます。 しかし実は全く同じ大きさのものを合成して作った画像です。 背景の壁や道路…
先日メガネの広告を見たとき、 錯視のメカニズムが働いていました。 さすがにその広告を転載するわけにもいかないので 同様の画像をイラストで製作してみました。 このメガネ、表側に見えますか?裏側に見えますか? シルエットで真っ黒だとちょっと混乱して…
前回、前々回に引き続き、静止画なのに動いて見える錯視です。 これもなかなか派手に動いて見えます。 この動いて見える錯視の制作にはいくつかポイントがあります。 色の組み合わせやオブジェクトの形状など より強く錯視効果を出すための規則性はあるので…
いよいよ梅雨明け?でしょうか。 どうにも蒸しますねえ。 ここで涼しげな画像を再掲。 ゆらゆら動くクラゲの絵です。 もちろん動いて見えるのは錯視効果で これは静止画像なのです。 ↓他にも錯視やトリックイラスト作品を多数展示中。 錯視・だまし絵制作の…
久しぶりに動いて見える錯視作品です。 沢山の青い鳥が飛んでいます。 上下方向に動いて見えますが、もちろんこれは静止画像。 アニメーションではありません。 ↓他にも錯視やトリックイラスト作品を多数展示中。 錯視・だまし絵制作のおまけたらふく舍でし…
今日のエントリーは猿をモチーフにした錯視です。 ロープにぶら下がる4匹のサル君たち。 ぶらぶら揺れて傾いて見えます? でも本当は全部まっすぐ下がっているだけなんです。 ↓他にも錯視やトリックイラスト作品を多数展示中。 錯視・だまし絵制作のおまけた…
春ですね。 桜の便りも聞こえてきました。 錯視でお花見を楽しみましょう。 ということで以前の作品を再掲。 ぼーっと眺めると桜吹雪が舞い散って動いて見えます。 ↓他にも錯視やトリックイラスト作品を多数展示中。 錯視・だまし絵制作のおまけたらふく舍で…
農業関係の方はご存知だと思いますが「家の光」という月刊誌があります。 時折勘違いされる方もいるようですが、おかしな宗教関係ではありません。 JA(農協)グループで出版している雑誌で、農業関係以外の一般の方はあまり馴染みがないせいかもしれません…
人間の目と脳は非常に優れた認識能力がありますが 「対象物が逆さま」の場合、ちょっとした混乱を起こす場合があります。 まず、こちらをごらんください。 ある言葉を逆さまに貼り付けました。 非常に簡単な単語ですが、上下が逆になっただけで とても読みに…
静止画なのに動いて見える錯視作品です。 まずこちらの画像をご覧ください。 すでに動いて見える方はそれで良いのですが 時折、効果がいまひとつの方もおられます。 (錯視は個人差もあるのです) いまひとつの方は、この画像のカタツムリの中から 一匹だけ…
はい、顔でないものが顔に見えてしまう錯視、 シミュラクラ現象です。 以前にも缶詰のフタが顔に見えてしまう記事をアップしましたが 今回はより顔っぽい缶詰のフタです。 以前のものは大きく口を開けた笑顔でしたが 今回は「眉毛」がキュートですね。 ↓他に…
昨日、福島県の諸橋近代美術館にて 錯視工作のワークショップを開催しました。 エッシャー、ダリ、福田繁雄展に付随するイベントとして おまけたらふく舎が錯視アート工作をレクチャー。 天気も良く、おかげさまで盛況でした。 参加くださったみなさん、 楽…
講談社発行の週刊誌「週間現代(5月28日発売号)」に おまけたらふく舎がコンテンツをご提供させていただきました。 「脳」はなぜだまされるか?という特集ページです。 いろいろな錯視などのほか、 日常に潜む「錯覚」について大変面白い特集となっています…