【不思議な錯覚!】錯視やだまし絵制作中!

錯視、だまし絵、かくし絵、錯覚アートの制作ユニット、おまけたらふく舍です。Copyright © OMAKETARAFUKUSYA. All rights reserved

2014-01-01から1年間の記事一覧

歪む波紋の錯視

夏は冷やしたトマトが美味しいですね。 で、冷たい井戸水に浮かべたトマトの錯視作品です。 トマトから広がる波紋が歪に広がって見えます。でもこの歪み、本当でしょうか? これはフレーザー錯視の技法で歪んで見えるのです。波紋の模様を取り去ると きれい…

大きさの錯視

写真を使って大きさの錯視トリックです。 三台のスクーター、大きさが全く違って見えます。 でも例によって三台は全く同じ大きさです。この三台の大きさの差異は、周辺情報を脳が分析し 対象物の大きさを推定しているのです。ではそういった「情報」を取り去…

雑誌「週刊女性」にて特集グラビア!

本日発売の週刊女性6月24日号のモノクログラビアページに おまけたらふく舍の錯視作品が特集されました!モノクロページなので錯視効果に制限が出るのですが なかなかうまい作品チョイスだったかな?と思います。 お近くの書店、コンビニなどでお求め下さい!…

消えてしまう絵!の錯視

梅雨入りしましたね。 毎年の事ですが、雨が続くのはあまりうれしくありません。さて、では季節に合わせたモチーフの錯視トリックです。アジサイとカタツムリの絵です。 画像をクリックして拡大し、 中心のカタツムリを集中して見つめて下さい。 集中力が強…

錯視アートの新作(続き)

前回の錯視アートの続きです。 色の組み合わせパターンを変えて実験。さらに・・・いかがでしょう? やはり放射光のような錯覚が見えます。 色の組み合わせと形状が錯視を生んでいるようです。面白いオプアートなのですが これをイラストに昇華させるのは難…

錯視アートの新作

錯視アートの新作です。 他に類似したものを見た事が無いので まったくの新技法のオプアートかもしれません。中心から放射状に白い光が広がって見えます。 でもそれはやはり錯覚です。 よく見ればそんな光は描かれていません。 暫定的に放射光錯視と命名して…

テレビ番組にて紹介

皆さん、ご覧いただけましたか?本日放送の日本テレビの番組、『スクール革命!』にて おまけたらふく舍の隠し絵作品が紹介されました。 放送は終わったので、あらためて作品をアップします。この絵の中にタレントさんが4人隠されています。 ゆっくり探して…

イベントにて錯錯視オブジェ

ゴールデンウイークは各地で様々なイベントがありましたね。 おまけたらふく舍もちょっとだけ参加しました。2014ひろしまフラワーフェスティバル「水のひろば」(主催:広島市水道局) のブースにておまけたらふく舍制作の錯覚オブジェを展示しました。どう…

季節ネタの錯視作品

風薫る季節ですね。さて、では季節感を盛り込んだ錯視作品です。ゆっくりと風になびく鯉のぼりなどいかがでしょう? 錯視を単に図版として描く方が効果は高いのですが (一般にオプアートなどとも呼ばれますね) 出来ればイラスト、「絵」として昇華させたい…

久々に動いて見える錯視の新作

久々に動いて見える錯視の新作です。いままでは拡散、回転、それぞれ 別の錯視を制作していましたが 今回は両方の動きを同居させてみました。いかがでしょう? 螺旋に回転して見えるでしょうか。まだちょっと拡散の方が強いかな?錯視、だまし絵、トリックイ…

錯視解説書の新刊

錯視解説書の新刊のお知らせです。 その名も「錯視の世界」。 おまけたらふく舍の著作ではないのですが 錯視作品、写真等のほとんどを提供させていただきました。 大変錯視に理解の深い編集者さんの執筆に 日本女子大の竹内教授の監修と 錯視入門書の決定版…

前回の錯視をさらに発展させると

前回のジグザグ錯視の応用です。 平行配列ではなく、リング状に配列してみます。これもまた効果が大きいですね。 ではこの配列ピッチも変えてみます。間隔をあけると、それはそれで効果が出ています。 でもこれはかなりフレーザー錯視に近くなっていますね。…

錯視の新種?

いろいろいたずらしていて発見。白黒のパターンの間に 実際には存在しない「ジグザグの線」が見えます。ちょっとカフェウォールっぽいような フレーザー錯視っぽいような・・・。 もしかして新しい錯視かも? 暫定的にジグザグ錯視と命名しておきますか(笑…

桜でステレオグラム

春の嵐でしょうか、桜が心配です。 そこで今回は桜を使ったステレオグラムの錯覚アートです。画像の「向こうの方」に目の焦点をあわせるように 少しボンヤリと眺めて下さい。 上の方の黒い点が「三つ」に見えるくらいが丁度いいと思います。さて、桜が立体的…

錯視新作です

ちょっといろいろイタズラしていて出来ました。ギザギザの同心円の重なりに 「無いはずの放射状の線」が見えます。 もちろん錯視のトリックです。さて、これは何の原理でしょうね? 錯視、だまし絵、トリックイラストのおまけたらふく舍でした。

告知!イベント情報です。

本日3月20日(木)〜4月6日(日)まで イオンモール高松3F 専門店街東エスカレーター横特設会場にて マジック★アートで遊ぼう!開催。おまけたらふく舍より錯視やだまし絵など、マジックアート作品を多数提供しております。お近くの方はお立ち寄り下さい。

高速道路で錯視発見!

以前のエントリー身近な錯視シリーズで 文字の簡略化の錯視をとりあげました。同じような錯視を東名高速道路で発見したのでご報告。静岡県の東名高速道路上の案内標識です。よく見て下さい。「鷹」の文字がずいぶんと簡略化されています。 これは高速本線上…

ストライプの錯視新作

ストライプの隠し絵錯視、新作です。 以前に作った物の発展版ですね。単なる四角いストライプでは単調なので そこのところもオブジェクトとしててみました。 さて、なんと書いてあるか見えますか?錯視、だまし絵、トリックイラストのおまけたらふく舍でした…

春向けの作品です

3月になりましたね。いよいよ春です。春先は出版、広告等の新企画がいろいろ立ち上がる時期で おまけたらふく舍もいろいろな所から 声をかけていただいております。ということで、春向けの錯視作品です。 まだちょっと寒いかな?錯視、だまし絵、トリックイ…

身近な錯視(文字)

前回のテーマの続きです。前回は「麒麟」という文字が表意文字であるがため 多少のデフォルメがあってもおおよその形があれば その意味が伝達出来るというお話でした。近年、新しい表意文字によって 錯視現象が効果的に利用されているのに皆さん気付いていま…

身近な錯視シリーズ

まるっきり見落としていた錯視に 先日やっと気付きました。 いかがでしょう? これはとあるパソコンのフォントを拡大したものです。 なんと書いてあるか判りますか? そう「麒麟」と書いてありますね。 ・・・でもなにかおかしい。 そう文字の形、特に画数が…

傾きの錯視2

以前にもとりあげた傾きの錯視です。 今回は高圧線の鉄塔でトライ。やはり右側が強く傾いて見えますね。 他のオブジェクトなどで試してみたのですが カチっとしたアウトラインの人工物などが より錯視効果が強いように思います。さて、前回も今回も右側にオ…

錯視で節分

ときどき暖かい日がありますね。 春も近くなって来たのでしょうか。ということで、季節感を取り入れた錯視だまし絵です。 そう、丁度節分ですので福豆のマスを錯視で仕立ててみました。 ふたつのマス、全く同じ大きさなんです。 見せ方で大きく印象が変わる…

フランスのだまし絵

フランスに旅行した知人より写真をいただきました。 リヨンのとある街角です。 さて、どこがおかしいか気付きますか? 一部を拡大してみます。 ・・・いかがでしょう? 実はこれ、巨大なだまし絵なんです。 だまし絵は海外ではトロンプ・ルイユという フラン…

カレンダー

年も明け、みなさんお屠蘇気分も抜けた頃かと思います。実は昨年暮れ、カレンダーのお仕事をいただいておりました。 関西の某大手企業系列会社のカレンダーに おまけたらふく舍の作品を提供させていただきました。 出版以外、実はそこそこ広告のお仕事もいた…

シミュラクラ現象の考察

こんにちは。 今日は身近な錯視の典型、シミュラクラ現象を考察します。なんどかご紹介したように、ある一定条件が揃うと シミュラクラ現象がおきます。 しかしそれはあくまで偶発的に揃った条件下です。まずはこれをご覧下さい↓ とある公園の公衆トイレの建…