人間の目と脳は非常に優れた認識能力がありますが
「対象物が逆さま」の場合、ちょっとした混乱を起こす場合があります。
まず、こちらをごらんください。
ある言葉を逆さまに貼り付けました。
非常に簡単な単語ですが、上下が逆になっただけで
とても読みにくくなってしまします。
「認識能力」だけでなく、「思考能力」が要求されるのです。
見慣れた方向からの見方でないと認識能力が発揮できないのです。
これは文字だけにとどまりません。
構成パーツは同じなのに、その位置や形が多岐に及ぶ
「顔」などで同じことをするとそれは顕著に現れます。
では次の画像をごらんください。
よく見慣れた人物のはずですが
おそらくすぐには判らないと思います。
さて、これはいったい誰でしょう?
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