リヨンのとある街角です。
さて、どこがおかしいか気付きますか?
一部を拡大してみます。
・・・いかがでしょう?
実はこれ、巨大なだまし絵なんです。
だまし絵は海外ではトロンプ・ルイユという
フランス語で訳されます。
この手のだまし絵のルーツはフランスの
シュールレアリスムから始まっているのだそうです。
まさにフランスのだまし絵、元祖の面目躍如です。
リヨンには地元を本拠とする
シテクレアシオンという制作グループがいます。
この作品も彼らによるもので
市内には沢山の作品がそこかしこにあるそうです。
もしフランスに行く機会があれば
是非リヨンを訪ねてみたいものですね。
錯視、だまし絵、トリックイラストのおまけたらふく舍でした。