現代アート
先日、2020年のノーベル物理学賞を イギリスのペンローズ博士が受賞とのニュースがありました。 ペンローズ博士といえば有名な錯視、「ペンローズの三角形」ですね。 そこで博士に敬意を表し、その原理を使った錯視をあらためてご紹介。 遊びで作ったもので…
引き続き、静止画なのに動いて見える錯視です。 お仕事の依頼の際もいろいろと実験しながら制作するので 未発表のままお蔵入りするにはちょっと勿体無い、 そんな作品をこちらでご紹介しています。 なるべく大きく表示すると効果が強くなります。 ↓他にも錯…
みなさんご覧になられたでしょうか? 生番組故、事前告知ができなかったのですが 日本テレビ「シューイチ」にて本日、 おまけたらふく舎制作の動画がOAされました。 www.ntv.co.jp ちょっと前に制作した3Dアートの パフォーマンスビデオです。 やはり動画は…
今日のエントリーは歪んで見える直線。 ドライブに行きたいのですが、凸凹道はちょっと苦手。 綺麗な走りやすい道はどれでしょうか? よーく見てください。 これはフレイザー錯視の応用で、 ちょっとひっかけ的に制作しています。 おまけたらふく舎ブログの…
前回のエントリーに引き続き、また日曜大工です。 今回は応用して、釘をグニャグニャに! いかがでしょう? 同じくこれはツェルナー錯視が影響しています。 グニャグニャして見えますが もちろん全て真っ直ぐ平行です。 錯視・だまし絵制作のおまけたらふく…
今日のコンテンツは曲がって見えるけれど 実は直線、という錯視。 原理的には古典のカフェウォール錯視に近いと思います。 魚が泳ぐ清流、実は完全な平行線なのですが 斜めに曲がって見えてしまいます。 カフェウォール錯視ですと、がっちりしたブロック状の…
今日のエントリーはエニグマ錯視。 おまけたらふく舎ではあまり作っていなかったのですが ちょっといい図案を考えたので掲載します。 昔の自転車、その前輪に錯視が発生しています。 これは運動錯視(静止画なのに動いて見える)の一種で グレーのリングの部…
今日のエントリーは「傾いて見える錯覚」で有名な フレイザー錯視の応用トリック作品です。 どう見ても犬の乗った台はガタガタに傾いて見えます。 でもそれはもちろん錯覚。 定規等を当てて確かめて下さい。 この台はちゃ〜んと安定しているのです。 ↓他にも…
今日のエントリーはクレーター錯視です。 以前にもアップした事がありますが あれはパソコン上で制作したものでしたので 今回は写真でやってみました。 こちら、粘土にカギを押し当てたものです。 もちろんカギの形に凹んでいますね。 ところが。 なんとこの…
先日作った3Dアートオブジェに続き、 さらに複雑にしたものを制作してみました。 どうなってるの?!3Dトリックオブジェ ある決まった一点から見る時にだけ 「なにか意味のあるもの」が画像となるオブジェです。 原理的には簡単なのですが きれいに見せるた…
暖かくなってきましたね。 いよいよ春本番です。 そこで今回は春向けな錯視画像です。 青空を桜吹雪が舞っています。 どこか一カ所に集中して見ると止まり、 全体を散漫に見ると動き出します。 動いて見えますが、もちろんそれは錯視のトリック。 これはあく…
連日のように告知です。 光文社の雑誌「FLASH」2月14日号にて おまけたらふく舎の錯視コンテンツが掲載されました。 巻末の特集ページ、 ビジネス脳に効く 魔法の錯視です。 是非、書店やアマゾンでお求め下さい。 最近は思いもかけない方面から 錯視やだま…
かれこれ二十年ほど発行が続く趣味誌「男の隠れ家」の エンターテイメントトピックスページにて 私どもの本をご紹介いただきました。 錯視、だまし絵も良いですが 落語もなかなか面白いですよね。 書店、アマゾンなどにて絶賛発売中です。 男の隠れ家 2017年…
今日のエントリーは いままで扱った事がなかった錯視です。 まずは下の図をご覧下さい。 丸く穴の開いた黄色い板の向こうに なにが隠れているか判りますか? ・・・そう、日本地図ですね。 地理の教育を受けた日本の人なら 10人が10人、そう答えると思います…
以前に制作した「存在しないジグザグ模様」を 動画に仕立て直しました。 動画にすると、またその錯視効果が強烈です。 静止画像のバリエーションはこちらとこちらです。 さて、ジグザグ錯視、いかがでしょう? ↓他にも錯視やトリックイラスト作品を多数展示…
以前作ったクレーター錯視を 動画で仕立て直しました。 www.youtube.com やはり動画にすると判りやすいですね〜。 よろしければチャンネル登録もお願いします。 ↓他にも錯視やトリックイラスト作品を多数展示中。 錯視・だまし絵制作のおまけたらふく舍でし…
来る6月4日、5日の週末、 東京都江東区豊洲の「アーバンドックららぽーと豊洲」にて マリンカーニバル2016というイベントが開催されます。 marine-carnival.jp 東京湾でのマリンレジャーを広くご紹介するイベントですが こちらのイベントコンテンツにおまけ…
最近、CMや映画やドラマ等にネコが引っ張りだこ。 なんでもネコノミクスというそうですね。 で、おまけたらふく舍も猫ブームに便乗。 沢山の子猫が動いて見えます。 もちろん、これは錯視のトリック。あくまで静止画像です。 モチーフを猫にして作ってみまし…
今回のエントリーは動画で錯視です。 くるくる回る、スペードのエース。 あれ?よく見て下さい。右回転ですか?左回転ですか? 見ているうちに入れ替わってしまいますね。 これGIFアニメなので、うまく再生されない方はこちら↓ www.youtube.com ↓他にも錯視…
回転式スキャニメーション-スリット錯覚アニメ 電動で回転するスキャニメーションオブジェクトです。 www.youtube.com 今までは平面のスキャニメーションを作っていましたが 円筒形とする事でエンドレスに動かす事ができました。 単純なようで、実際に作ると…
ーだまし絵で視点を変える『逆さまスイッチ』だまし絵で人を励ませないかという思いで制作しました。さかさ絵動画です。 www.youtube.com 視覚を司る脳の部位を刺激し、頑固な思い込みをはずします。 楽しみながら短所(ネガ)を長所(ポジ)に変える動画で…
今日は久しぶりに隠し絵です。 目がチカチカしそうな画像ですが ここに何かが隠れています。 ※ヒント 首を振りながらながめる。 少し離れてみて見る。 などなど。 今回は答え合わせ無しにしておきましょう。 ※こちらにもかくし絵がたくさんあります。 ↓他に…
ワークショップのお知らせです。 来る5月15日、渋谷のシダックスカルチャーワークスにて 一般向けにワークショップを開催します。 題して「~目の錯覚?!~だまし絵の不思議」! 錯視の仕組みの講義に加え、 実際に錯視作品を作ってみよう、という企画です…
今回のエントリーも錯視でクイズです。 お題はこちら。 さて?このカラフルブロックの意味する物は? ヒントは「主観的輪郭」。 対象物のどこを注視するかがポイントです。 答えは次回。 さて、前回の解答です。 答えは「A」でした。 傾いた線の手前の物体で…
さてお立ち会い。 今日のエントリーは錯視を使ったクイズです。 右の音符、左の音符、 どちらが色が濃いかわかりますか? おまけたらふく舎のWEBを見れば 錯視のトリックはわかりますね? ヒントは「色の同化」です。 答えは次回発表します。 ↓他にも錯視や…
前回に引き続き、動いて見える静止画像です。 これも大変よく「動いて見える」オプアートです。 本来、ウォーターマークなど入れると 動きを邪魔しがちなのですが ものともせずに動いて見えます。 ↓他にも錯視やトリックイラスト作品を多数展示中。 錯視・だ…
写真を使って簡単に出来る立体視 以前アップしたエントリー、 「3D、立体視を簡単に!」をさらに一歩進めました。 イラストで出来るなら、写真でも出来るはず! 片目をつぶって、もう一方の目で この画像をよ〜く見て下さい。 スクーターが立体的に見えませ…
滋賀の佐川美術館でワークショップ 本日はワークショップのお知らせです。 滋賀県の佐川美術館のさがわきっずみゅーじあむ にて おまけたらふく舎がワークショップを行ないます。 「トリックアートであそぼう!」という企画展に ご協力するカタチで、ワーク…
動いて見える錯視の新作 久しぶりに動いて見える錯視、もちろん静止画像です。 いわゆるオプアートの体裁です。 具象だと限定されてしまう事が多いのですが オプアートのデザインにすると かなり自由度が大きくなりますね。 クレジットが「これでもかっ」と…
奥行逆転錯視のペーパークラフト youtu.be 奥行逆転錯視の技法でペーパークラフトを作ってみました。 カメラに向かって首を向けて来るのは何故でしょう? 2018年7月31日追記 ※この錯視ペーパークラフトを期間限定で無料配布します。 公式サイトのトップにリ…