かくし絵
先日、仕事で京都に行ってきました。 ついでに前から気になっていた錯視物件を見学しました。 さて、ここはどこだか判りますか? そう、枯山水の庭園で有名な龍安寺です。 実はここ、錯視技法が使われていると言われているのです。 どういう錯覚かは旧ブログ…
おまけたらふく舍の著作、新刊絵本のお知らせです。 かぐやひめ (だまし絵・かくし絵で楽しむ日本の昔話) 旬報社さんから今月発売となりました! これはだまし絵・かくし絵で楽しむ日本の昔話、 全三冊のシリーズで他にすでに発売中の二冊があります。 こち…
さて、今日は動く錯視の新作です。 ロウソクの光がゆらゆらとうごめいています。 もちろんこれは錯覚で、実際には単なる静止画像。 このブログの読者の皆さんはもうおなじみの技法です。 錯視には色々なものがありますが 単なる図形ではなくイラスト作品とし…
今日は久しぶりに部屋の中で見つけた錯視です。 これ、なにかといえば床にあるドアストッパー。 ちょっとおどけた顔に見えますね。 これは典型的なシミュラクラ現象です。 皆さんも身近な所に隠れた錯視を探してみて下さい。 錯視、だまし絵、トリックイラス…
昨年10月に旬報社から刊行した『だまし絵・かくし絵で楽しむ日本の昔話 三まいのおふだ』のおばばが坊主に料理を出している場面です。 ネコが7ひき隠れています!探してみて下さいね。 あと錯視が2カ所あります。スキがありえない形になっているのと、 …
以前ブログで紹介した「熟睡中の羊と眠らないフクロウ」を アクリル絵の具で描いてみました。 錯視、だまし絵、トリックイラストのおまけたらふく舎でした。 他のだまし絵掲載してます。→村瀬尚子挿絵、だまし絵図録 旧ブログもお楽しみ下さい!
暮れも押し迫ってまいりました。 ブログの更新も年内最後になります。 今回は不可能図形の錯視イラストをアップ。 よく見ると、どこかつじつまの合わない平均台です。 画像の上では描けても、三次元的にあり得ない形ですね。 一生懸命にバランスをとっている…
おまけたらふく舍の著書、新刊のお知らせです。 再びトム&ジェリーとのコラボレーションです! トムとジェリーのびっくりトリックアートミュージアムです。 さて新刊ではありますが、コンテンツは ようこそトリックアート・ハウスへや びっくり!!トリックア…
いよいよ今年も残り僅か。 年賀状の準備はお済みですか? おまけたらふく舍ではみなさんにご利用いただけるように 年賀状の素材を用意しました。 違って見えますが、左右の羊は全く同じ色です。 これは色の恒常性という錯視現象です。 自由にお使いいただけ…
以前のエントリーで触れたパレイドリア効果を またひとつ見つけました。 今回は昆虫です。 (虫嫌いな人にはゴメンなさい) どうみても人の顔に見えてしまいます。 シミュラクラ現象、あるいはパレイドリア効果が 強く作用しています。 これは人面虫と呼ばれ…
錯視の古典にカフェウォール錯視というものがあります。 ↑こちらです。 みなさんご存知ですよね? 白と黒のブロックの並びが歪んで見えますが、 実はちゃんと平行です。 で、今日はこれを応用したものを作ってみました。 いかがでしょう? 放射状の線が歪ん…
またまた小学館の雑誌に作品を提供させていただきました! superてれびくん烈車戦隊トッキュウジャーイマジネーションおあそびブック!! ・・・長いタイトルの雑誌ですね。 カラー作品、モノクロ作品で計8点ほど掲載されております。 ご近所の書店、アマゾ…
寒くなってきましたね。 さて、今回は久しぶりの錯視、シミュラクラ現象です。 そのデザイン、形状が意図せず顔にみえてしまう錯覚ですね。 ああ、もう顔にしか見えない。 皆さんも街中や家で シミュラクラ現象を探してみましょう! 錯視、だまし絵、トリッ…
錯視の古典、ペンローズの三角形をご存知ですか? ↑はい、これですね。 角の接合部分に注目して見ると 構造物としてありえない形になっています。 こういったものを総称して不可能図形といいます。 はたして本当に制作は不可能でしょうか? ・・・ということ…
秋も深まってきましたね。 そこで今回は紅葉をモチーフにした錯視です。 紅葉が始まったモミジ、右上と左下では 色づき具合が違って見えます。 ですが、これらは全く同じ物なんです。 背景のグラデーションが影響して 色の濃度が変わって見えているのです。 …
おまけたらふく舍の著作、新刊のお知らせです。 以前出版のうらしま太郎に続くシリーズで 昔話の「三枚のお札」を出させていただきました。 もちろんおまけたらふく舍の作品ですので だまし絵、かくし絵、錯視、錯覚アートが山盛りです。 お子様だけでなく、…
前々回のエントリーで 顔に見える錯覚「シミュラクラ現象」を扱いました。 今回は同じく顔に見える錯覚ですが 自然の造型の中の錯視を扱います。 これは有名なヘイケガニの仲間のキメンガニです。 甲羅の造型が文字通り「鬼面」に見えます。 その造型がシミ…
今日は久しぶりに「顔に見える」錯視、 いわゆるシミュラクラ現象について。 出かける時はなるべくカメラを持ち歩いて 街中で「錯覚」を探すようにしているのですが ちょっと傑作が撮れたのでご紹介。 段ボール箱なのですが、 もう「顔」にしか見えません。 …
以前から、縦格子を利用したかくし絵を作ってきました。 例えばこんなタイプ。 画像を左右に振る、あるいは顔を左右に振ると ハートの形の中に「あるもの」が見えてきます。 さて、縦格子以外にこういった技法は なんとか作れないか?と いろいろ試行錯誤し…
先日、小学館の学年誌「小学一年生」に おまけたらふく舍の錯視作品を提供させていただきました。 今回は作品提供のみならず ささやかながら監修もやらせていただきました。 なかなか良い作品をお出し出来たかな、 と思っております。 書店等でお買い求めの…
もうすぐ九月ですが、まだまだ残暑が厳しいですね。 そこでちょっと涼しげな錯覚アートをアップします。 冷たーい水で冷やされたトマト、美味しいですよね〜。 さて、そのトマトの波紋、なんだか歪んで見えますが 実はこれ、キレイな同心円なんです。 グニャ…
暑いですね〜、なかなか夏は終わりません。 さて、今日はかくし絵の錯覚アートです。 夏と言えば・・・・これがヒント。 あれ?メロンかな? PCでご覧の方は頭左右にを振りながら、 タブレットなどでご覧の方はタブレットを 左右に振りながら見てみて下さい…
皆さん、ご覧いただけましたか?本日放送の日本テレビの番組、『スクール革命!』にて おまけたらふく舍の隠し絵作品が紹介されました。 放送は終わったので、あらためて作品をアップします。この絵の中にタレントさんが4人隠されています。 ゆっくり探して…